| 人物名 | 年代 | 代表作 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 「イオニア自然哲学」・・・紀元前6世紀、イオニア地方、ミレトス | |||
| タレス | BC624-BC546 | 「万物の根源は水」 「琥珀の摩擦電気」 「日食の予言」 | |
| ヒポクラテス | BC460-BC370 | 「病気の原因(四体液説)」 | |
| ヘラクレイトス | BC540-BC480 | 「万物流転(火の一元論)」 | |
| デモクリトス | BC460-BC370 | 「原子」「自然因果」 | |
| エンペドクレス | BC490-BC430 | 「土、水、空気、火(四元素説)」 | |
| 「ギリシャ哲学」・・・紀元前5世紀、アテネ市民 | |||
| プラトン | 「アカデメイア(BC387) 「イデア」 「プラトンの多面体」 | ||
| アリストテレス | BC384-BC322 | 「自然学」 「コスモロジー(宇宙論)」 | イスラーム学問、中世スコラ学へも影響 |
| アレクサンダー大王 | BC356-BC323 | アリストテレスが家庭教師。ギリシャ哲学はエジプト都市アレクサンドリアに。「ムセイオン」学術機関を創設(図書館) | |
| エウクレイデス | BC300? | 「ユークリッド原論」 | |
| アリスタルコス | BC310-BC230 | 月と太陽の距離の比較 | |
| アルキメデス | BC287-BC212 | 「アルキメデスの原理」 | |
| エラストテネス | BC275-BC194 | 地球の大きさを計測 | |
| アレクサンダー死後→プトレマイオス朝が学術を保護 | |||
| オリエント文化のギリシャ化⇒ヘレニズム文化 | |||
| プトレマイオス朝エジプトの滅亡(BC30年)→ギリシャ、ローマの支配下に | |||
| プトレマイオス | 83-168 | 「アルマゲスト」 「天動説」 | ローマ時代のアレクサンドリアで。 |
| イスラーム経由で1500年間 ローマ文化→ギリシャのような学術的独創性と結びつかなかった | |||
| ローマ帝国[395年以降、西ローマ帝国と東ローマ帝国 (ビザンツ帝国に分割) | |||
| キリスト教ローマ国教に定められる(391年) 女性学者ヒュパティアの虐殺(天文学、数学)(415年) 西ローマ帝国ゲルマン人の侵入によって滅亡(476年) 「ムセイオン」「アレクサンドリア図書館」荒廃 ヘレニズムの学術はイスラム世界へ | |||
| アラビア科学(イスラム科学)7世紀ごろ ギリシャ、インド、ペルシャを吸収融合、8世紀~15世紀、実用性を重視(相続遺産額、礼拝時刻の時計、メッカの方角の方位計) | |||
| 12世紀ルネサンス:アラビア、ビザンティンからシチリア王国、イベリア半島を中心にアラビア語に翻訳されたギリシャ語文献をラテン語に翻訳する事業が進行。 フランス、パリ郊外、シャルトル:シャルトル学派(アリストテレス哲学文献解釈)→スコラ学の伝統へ | |||
| ギヨーム | 1080-1154 | 「宇宙の哲学」 | 人間の技芸は自然の模倣に過ぎない。 |
| ベルナルドゥス | 「巨人の肩に乗れば遠くを見渡せる」 | ||
| ビュリダン | 1295-1358 | 「インペトゥス論」 | 300年経てガリレイの運動論 |
| ルネッサンス期・・・スコラ学 14世紀→アリストテレス哲学がキリスト教会公認となる。結果として、神秘思想、魔術思想、人間存在の神格化、二元から自然への働き賭けが可能と考える。 | |||
| トマス・アクィナス | 1225-1274 | アリストテレス哲学とキリスト教神学の統合 | |
| 東ローマ帝国滅亡(コンスタンチノープルの陥落)(1453年)→知識階級はスコラ学とイタリアへ亡命。 メディチ家、ローマ教皇の権力者が優れた芸術家を保護。 | |||
| レオナルド・ダ・ヴィンチ | 1452-1519 | ルネサンスの最盛期。このころ職人技術が自然探求と結びつく | |
| 16世紀前半~職人の技術による精密な計測装置の利用 | |||
| コペルニクス | 1473-1543 | 「天球の回転について」 | プトレマイオスを否定 |
| アンドレアス・ヴェサリウス | 1514-1564 | 「ファブリカ」 「De humanicorporis fabrica」 「人体の構造」 | |
| ヨーハン・アダーム・クルムス | 1689-1745 | 「ターヘル・アナトミア(Anatomische Tabellen)」(初版1722年、再版1732年) | 前野良沢、杉田玄白の所有した二冊が輸入 |
| チコ・ブラーエ | 1546-1601 | ||
| ガリレオ・ガリレイ | 1564-1642 | 「振り子の当時性(1583)」 「落体の法則(1592)」 「数理と実験の結合」 | |
| ヨハネス・ケプラー | 1571-1630 | ||
| 17世紀 | |||
| フランシス・ベーコン | 1561-1626 | 「ノヴム・オルガヌム(新機関)(1620)」 「実験事実に基づく帰納」 「自然征服思想」 | 技術が自然と競争して勝利を得ることにすべてを賭ける |
| デカルト | 1596-1650 | 「機械的自然観」 「宇宙は粒子の渦運動に分割できる」 | |
| ニュートン | 「プリンキピア」 「自然哲学の数学的原理(1687年)」 | 経験則の抽出と自然法則の抽出 | |
| レオンハルト・オイラー | 1707-1783 | 「ニュートンの解析学(微積分学)の体系化」 | |
| ロンドン王立協会設立(1660年)学術研究の成果を論文として公表、共有することで研究活動の組織化と制度化 | |||
| 大陸合理論:ニュートン、オイラー、デカルト イギリス経験論:ポアンカレ「科学と仮説」(1902年)数学に飲み込まれ過ぎるリスクを説く。(経験主義的科学の発展⇒18世紀後半の産業革命の勃興と関係) | |||
| ジェームズ・ワット | 1736-1819 | エポック | 蒸気機関の発明1769年、蒸気機関車の完成1804年。ワットはグラスゴー大学の技師。 |
| 理工科学校(エコール・ポリテクニク)1794年フランス革命後ナポレオン創設→科学技術が国家権力と結合。「メートル法(1791年)」 | |||
| ラボアジェ | 1743-1794 | 原子論「質量保存則」「科学要論(1789年)」 | |
| ドルトン | 1766-1844 | 倍数比例の法則(1802) | イギリス |
| サディ・カルノー | 1796-1832 | 「熱効率」 「熱的自然観」 | |
| 19世紀のイギリス科学 産業革命→経験主義科学 スコットランド、グラスゴー(工業都市):綿工業、海運・造船など。 グラスゴー大学:ジェームズ・ワット、ウィリアム・トムソン、ジェームズ・マクスウェル | |||
| ウィリアム・トムソン | 1824-1907 | ケルビン | 熱力学の基礎問題、大西洋横断通信ケーブル敷設 |
| ジェームズ・マックスウェル | 1831-1879 | 「マクスウェル方程式」 「変位電流」 | 電磁気学の基礎 |
| マイケル・ファラデー | 1791-1867 | 「電磁誘導」 「電子工学(1831年)」 | |
| ヴェルナー・フォン・ジーメンス | 1816-1892 | 発電機(ダイナモ) | ドイツ |
| エルステッド | 1777-1851 | 電流磁場(1820) | デンマーク |
| アナロジー(類推) | |||
| ダーウィン | 1800? | 「種の起源」(1859年)「進化論」 | |
| バナール | 1800? | 物理学と産業技術の関係 | |
| 近代から現代 | |||
| マッハ | 1838-1916 | 反原子論者 | ボルツマンと論争 |
| ボルツマン | 1844-1906 | 原子論の急先鋒 | マッハと論争 |
| クルックス | 1832-1919 | 陰極線が電荷を帯びた粒子 | |
| ストーニー | 1826-1911 | 陰極線を構成する粒子をエレクトロン(電子)と名付ける。 | |
| JJトムソン | 1856-1940 | 電子の電荷と質量を持つこと。(1897年) | |
| レントゲン | 1845-1923 | X線の発見(1895年)翌年X線写真を公開。ドイツ | |
| ベクレル | 1852-1908 | ウラン化合物、透過力の強い光線を放つ(1896年) | |
| ピェール・キュリー | 1859-1906 | 放射能が原子核崩壊によること(1898年) | |
| マリー・キュリー | 1867-1934 | 放射能が原子核崩壊によること(1898年) | |
| ラザフォード | 1871-1937 | 原子核の存在を突き止める(1910年前後)イギリス | |
| コックフロフト | 1897-1967 | 高圧加速器 | |
| ウォルトン | 1903-1995 | 水素原子核(陽子)を加速し、原子核を崩壊させる。 | |
| アインシュタイン | 1879-1955 | 特殊相対性理論(1905年)質量とエネルギーの同等性。E=mc^2(1907年) | |
| 1932年に中性子を発見 | |||
| エンリコ・フェルミ | 1901-1954 | 中性子を原子核にぶつけ崩壊。アメリカ、イタリア人。 | |
| ハーン | 1879-1968 | ウランに中性子を当てるとバリウムが生じる。(1918年) | |
| シュトラスマン | 1902-1980 | ウランに中性子を当てるとバリウムが生じる。 | |
| マイトナー | 1878-1968 | ウランに中性子を当てるとバリウムが生じる理由がウラン核分裂と判明 | |
| ジョリオ・キュリー | 1900-1958 | 重い原子核が軽い原子核に分裂し中性子が飛び出す。 | |
| ウラン核分裂(1938年) カルフォルニア大学プルトニウム人工生成(1941年) フェルミシカゴ大学世界初の原子炉(1942年) マンハッタン計画「原子爆弾製造」(1942-1945) | |||